おはようございます
本日は症例紹介
術後も続く臀部から下肢の痛み、痺れ
来月から仕事復帰の予定ではあるが状態は何も変わっていない・・・
このような症状でも対応できますか?との問合せ
ヘルニアで手術をしたが症状は変わらず何の為に手術をしたのかもわからないと
ヘルニアに対する手術を行っているのにも関わらず痺れ、筋力低下は変化せず
徒手検査においては陰性、筋力は足趾、足関節背屈筋の筋力低下。
術後から3ヶ月が経過されており筋力は回復していてもおかしくない時期・・・
施術後において臀部から大腿(太もも)後面の痛みは改善、脛の前面から足背部の鈍い感覚に変化はないが筋出力(足関節背屈、足趾伸展、屈曲)は明らかな変化がみられた。
その後、歩行を通して筋肉を刺激していくと「あれ!踏み込む感覚が出てきた」と驚きの表情
長期間、強い痛み、痺れがあったことで患部を動かさなかった為に浮腫が生じ、さらには感覚、筋力低下が起こったのでしょう。
自主トレでは少しだけ意識を変える歩行で筋肉を刺激することを伝え1回目は終了。
2週間後がどのように変化しているのか楽しみです。
今回のように術後も続く痛みの方、手術が必要と言われた事例も多く診ています。(排便・排尿障害を伴う方は手術適応となる可能性が高く整体での改善は難しいと思われます。)
ギックリ腰や慢性的な肩こり、腰痛などの痛みからスポーツコンディショニングまで幅広く対応しています。
お気軽にお問合せください。