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2024.06.12更新

10年以上続く慢性腰痛(急性増悪)も改善の可能性はあります!

タイトルの通り、10年以上続く慢性腰痛!

 

色々と試してきてはいるようですが改善せず・・・

 

数日前に急に痛みが強くなったとの事。

 

慢性的に痛みがあり普段より痛みが強く感じており、椅子から立ち上がる際に痛みが強くなったようです。

 

椅子からの立ち上がりも大変そうでしたが車の乗り降りは地獄と話され仕事に行くのも大変と話されていました。

 

体の固さは残りましたが初回で痛み、動作は大きく改善

 

2回目の来院はなかったので腰痛は解消されたと思っています(笑)

 

研究所では基本的に通院は勧めておらず、痛みが改善されれば後は自主トレで良しとしています。

 

最近からですが希望者には自主トレ動画を作成し、その方にあった運動を提供しています。

 

大半は痛みがなくなるとストレッチ、筋トレなどは行わなくなります。

 

予防としてできる事を継続してもらうことが健康寿命を伸ばす事に繋がります。

 

YouTubeなどから情報を得て自主トレを行っている方も多いですが、逆効果な場合もあり症状、体が変化していかないのであれば専門家にアドバイスをもらうことをお勧めします。

 

できれば研究所に来てくださいね(笑)

 

明らかな受傷起点(痛めたきっかけ)もなく強い腰痛を感じた場合はまずは病院です!

 

整体に来院する方の大半は病院に行っても痛み止め、湿布を出されるだけだからと病院には行かない。

 

このような方が非常に多いです!

 

レッドフラッグサインと言って危険な腰痛も存在します。


【腰痛のレッドフラッグ(2019年腰痛診療ガイドライン)】


・20歳未満の腰痛
・時間や活動に関係のない腰痛
・胸部痛
・がん、ステロイド治療、HIVの感染の既往
・栄養不良
・体重減少
・広範囲に及ぶ神経症状
・構築性脊柱変形(円背など)
・発熱

 

問診により病院受診を勧めた方も多数おり、実際に圧迫骨折、ガンと診断された方もいました。


こちらとしては安全に施術をできるのか等、判断材料にもなるので病院受診は必要とお伝えしています。

そして怖い腰痛として

・圧迫骨折
・脊椎腫瘍、脊髄腫瘍
・感染症
・大動脈疾患

中には圧迫骨折をしている状態で整骨院でマッサージを受けている方もいました。

 

この状態でマッサージこれは衝撃でしたね(笑)

 

この方が研究所に来院された問診の際には手でお尻を浮かし少しでも体重がかからないように座っていました。

 

この時点で圧迫骨折が疑われ、脊柱の叩打テストも陽性、即病院に行くようにお伝えしたこともあります。

 

このように病院が必要なこともあります。

 

特に受傷機転がわからない、楽な姿勢がないといった場合には病院受診をしましょう。

 

慢性的な腰痛、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などの症状は諦めずお気軽にご相談ください。

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投稿者: ヒューマンコンディショニング研究所

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