おはようございます
昨日に引き続きですが、子供のカラダの不調にお気づきですか?
カラダの不調には様々な原因があります。
精神的なストレス、内臓ストレス、体力の低下など・・・
原因はいろいろとありますが環境、気温差、気圧の変動等でもカラダは常に反応しています
今回はカラダは常に変化しているいうことを
カラダは環境の変化を常に感じ適応させるため常に働き続けています。
寒いときには体温を上げるためにカラダを震わせ熱を産生したり、暑い時には汗をかいたりなどカラダは常にセンサーを働かし続けています。
その時にフル稼働しているのが自律神経です。
交感神経等の話しをよくしますがこの自律神経(交感神経、副交感神経)の狂いがカラダの不調を作ります。
とても重要な観点でもあるため、来院時には自律神経の話を毎回のように説明します。(うるさいとは思わないで下さいね[笑])
精神的ストレス、内臓ストレスなどの影響で自律神経が過剰に働くことで呼吸が浅くなる、姿勢が悪くなる、カラダの不調など様々な変化が出てきます。
この時の連鎖反応によりカラダはバランスを取るために重心の位置を変化させ筋肉の張りを形成します。
この変化した状況こそカラダの不調が形成されるプロセスでもあります。
気持ちの持ちようだとか、根性論でひと昔はすまされたと思いますが今現在ではこのカラダの不具合についても説明ができます。
少し飛ばしますが
お子さんとの会話はできていますか?
しっかりとお話を聞くことでカラダの不具合の原因が浮き彫りになってきます。
今回、関心させられたのは息子さんのお話を良く聞いているな〜と感じさせられました。
診療をしていて以外と子供と話が出来ていないケースも多い印象があります。
子供の心の動きに親が気づいてあげることは重要な事ですよね
カラダの痛み、不調等の気づきを与える事は私の使命でもあります。
親子そろって生涯現役でいられるカラダ作りのお手伝いを徹底させていただきます。
カラダの不調は些細な事でもご相談ください。
写真協力 仲良し家族様