おはようございます
本日は椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症と診断された方で研究所で施術を受けたことで改善された方について
最初でお伝えしておきますが、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症があるからといって必ず症状があるわけではありません。
痛み、痺れなど他の症状で医療機関を受診された際に画像初見でヘルニアが見つかった、脊柱管が狭くなっているなど言われた方もいると思います。
無症状なのに椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄があるの?
と驚かれた方も多くいるかと・・・
そうなんです。
実は痛み・痺れなどの体の不調は画像所見と症状が合致しない事が多く存在し治療を難渋させているのが実情です。
前日のブログ記事の80代 男性の脊柱管狭窄症による下肢の痺れ症状(間欠性破行)は研究所での施術により改善したということは脊柱管の狭窄とは関係がなかった。
もしくは姿勢変化により狭窄されている部分のストレスが軽減したことで症状が改善されたことになります。
ブログなどで椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症の方が改善したケースを紹介していますが、実は診断名による症状が改善したわけではなく診断名と症状(痛み、痺れなど)は全く関係がなかった!という事になり関係のない痛み・痺れが改善したという事が本当のところです。
仮に研究所で施術を受け改善された方が手術を受けても、その方は改善しないはずです。
それは別に原因があったという事になるからです。
本物の椎間板ヘルニアが1回の施術で改善するといったケースは私は存在しないと考えています。
保存療法により診断から2〜3ヶ月間リハビリなどを受け姿勢変化、筋力の改善などが得られたことで椎間板にかかるストレスが軽減し画像所見でヘルニア自体がなくなった!というケースがヘルニアの完治というものです。
1回の施術でヘルニアがなくなったなんて報告は手術以外では聞いたことがありません。(あったらすいません。教えてください。)
脊柱管狭窄症に限っては徒手療法によって原因と考えられた部位のストレスが減ったとしても狭窄部位が自然治癒するといったことはなく外科的な処置がなければ完治とはならないでしょう。(こちらも改善事例があればすいません。教えてください。)
研究所での改善事例は画像所見だけでは判断できない所見を様々な視点からアプローチする事によって改善に導いていきます。
患部に強い圧迫を加えたりすることはないのでご安心を。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形があるからといって諦めずにお気軽にご相談ください。
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