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2018.12.05更新

ウォーキング

おはようございます

「健康維持のためのウォーキング」

ブログをご覧の皆さんは健康維持のために日々、取り組んでいることはありますか?

健康維持には運動・食事・睡眠・規則的な生活など様々な要素が含まれます。

今回は体重について記事を

体重と聞くとドキッとする方もいるでしょう

自身の体は痩せ型、肥満どちらでしょう?

太っているからウォーキング、運動不足だから運動するようにとドクター、体の携わる方などにアドバイスをもらった方もいるでしょう。

全てが間違いだとはいいませんが全身筋肉量が低下した状態は怪我、状態悪化のリスクがあり健康の為にと行っていた事が体に負担をかけるだけだったという考えにもなる為、運動そのもの見直さなけれいけないかもしれません。

研究所での運動処方は体組成計(inbody)で計測し全体筋肉量÷体重×100=%MVといった計算式で算出することで%MVがでてきます。(すいません。家庭用の体組成計での回帰式があったはずですが記憶が・・・)

この%MVに基づき運動を処方しています。
%MV
%MV82 競技スポーツでの障害安全閾値
%MV72 競技スポーツ参加可能
%MV65 日常生活安全閾値
%MV58 日常生活活動障害あり
となります。

運動処方では%MV65以下になるとウォーキング、立位での筋力トレーニングは禁止としています。この状態での運動は怪我のリスクが高く、また有酸素運動が無酸素代謝となり疲労の蓄積(疲れやすい体)、交感神経異常により睡眠障害、臓器不調を引き起こす事につながることも・・・

%MV65以下の方の運動処方は基本的にプールでの運動、エアロバイクを用いた有酸素運動を処方しています。

中にはウォーキングにこだわる方もいるので、そのような場合はストック杖を用いたノルディックウォーキングを勧めています。

まだまだ医療機関でも%MVに基づいた運動処方をしている場所も少なく聞きなれないですよね。

とても重要なんですよ。

例を挙げてみると変形性膝関節症と診断され数ヶ月リハビリ、体重を落とす為のトレーニングを続けた結果、症状が悪化し手術になったというケースも多数存在するようです。

体重増加、肥満、筋力が低下していると感じている方で運動を行っている方は計測をおススメします。

研究所で計測、運動処方のみも受け付けております。またはスポーツジムでも体組成計を置いているところがほとんどかと。

体組成計

*写真の計測結果用紙左下の赤いペンでマークしている場所が全体筋肉量になります。

その全体筋肉量÷体重×100=%MV

自身の体を知って運動を行うようにしましょう。

後日、家庭用の体組成計での回帰式を思いだしましたらブログで紹介します。

それでは今日も笑ってすごしましょう

投稿者: ヒューマンコンディショニング研究所

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