オフィシャルブログ

2018.12.18更新

 

おはようございますgya

前日はテレビでAKA博田法が紹介されました。

腰痛持ちの方は目が点になったことでしょうabon

簡単にAKA博田法について紹介しますと

AKA博田法(関節運動学的アプローチarthrokinematic approach)

AKAは関節の動きが原因で起こった痛みを改善する治療法

AKAの治療対象は関節機能障害が原因の痛み、しびれ及び関節の動きが悪い(可動域制限)場合となります。

AKA治療の適応でないものは、内臓の痛み、神経系の異常が原因の痛み、化膿性関節炎、新鮮外傷、悪性腫瘍等です。*AKA医学会ホームページより引用

ヘルニアと診断を受けてもヘルニアにより圧迫を受けた神経と感覚障害、筋力低下が一致しない事が多く、AKAで改善される方が多いようです。

治療法は異なりますが研究所ではSpineDynamics療法といった施術法を取り入れています。

この治療法も関節の機能障害を改善する事で痛みの改善を図っていきます。

この治療法は背骨・骨盤機能を改善する事で患部の痛みは改善するといった考えのもとで成り立っています。

さらに背骨の動きが悪くなる原因は自律神経にあり!といった考えに至りセラピストによる治療と患者自身が行う運動療法並びに生活習慣を見直していく事で根治を図る治療法です。

下記にありますYOUTUBEの動画もヘルニアの診断を受けた方でしたが、上記にあるようにヘルニアの部位と感覚障害、筋力低下の神経支配領域が一致はしていませんでした。

ヘルニアなどの痛みでお困りの方はお気軽にご相談ください。

痛みの原因がそんなところに!といったこともあります。

沖縄でのAKA治療は名護にあります伊差川整形で受けれるようです。

きっとAKA博田法を取り入れている病院は電話パニックなることでしょう(笑)

以前に勤めていたクリニックでも放送後の反響が凄かったです。

 それでは今日はここまで

今日も一日笑って過ごしましょう。

投稿者: ヒューマンコンディショニング研究所

2018.12.05更新

ウォーキング

おはようございます

「健康維持のためのウォーキング」

ブログをご覧の皆さんは健康維持のために日々、取り組んでいることはありますか?

健康維持には運動・食事・睡眠・規則的な生活など様々な要素が含まれます。

今回は体重について記事を

体重と聞くとドキッとする方もいるでしょう

自身の体は痩せ型、肥満どちらでしょう?

太っているからウォーキング、運動不足だから運動するようにとドクター、体の携わる方などにアドバイスをもらった方もいるでしょう。

全てが間違いだとはいいませんが全身筋肉量が低下した状態は怪我、状態悪化のリスクがあり健康の為にと行っていた事が体に負担をかけるだけだったという考えにもなる為、運動そのもの見直さなけれいけないかもしれません。

研究所での運動処方は体組成計(inbody)で計測し全体筋肉量÷体重×100=%MVといった計算式で算出することで%MVがでてきます。(すいません。家庭用の体組成計での回帰式があったはずですが記憶が・・・)

この%MVに基づき運動を処方しています。
%MV
%MV82 競技スポーツでの障害安全閾値
%MV72 競技スポーツ参加可能
%MV65 日常生活安全閾値
%MV58 日常生活活動障害あり
となります。

運動処方では%MV65以下になるとウォーキング、立位での筋力トレーニングは禁止としています。この状態での運動は怪我のリスクが高く、また有酸素運動が無酸素代謝となり疲労の蓄積(疲れやすい体)、交感神経異常により睡眠障害、臓器不調を引き起こす事につながることも・・・

%MV65以下の方の運動処方は基本的にプールでの運動、エアロバイクを用いた有酸素運動を処方しています。

中にはウォーキングにこだわる方もいるので、そのような場合はストック杖を用いたノルディックウォーキングを勧めています。

まだまだ医療機関でも%MVに基づいた運動処方をしている場所も少なく聞きなれないですよね。

とても重要なんですよ。

例を挙げてみると変形性膝関節症と診断され数ヶ月リハビリ、体重を落とす為のトレーニングを続けた結果、症状が悪化し手術になったというケースも多数存在するようです。

体重増加、肥満、筋力が低下していると感じている方で運動を行っている方は計測をおススメします。

研究所で計測、運動処方のみも受け付けております。またはスポーツジムでも体組成計を置いているところがほとんどかと。

体組成計

*写真の計測結果用紙左下の赤いペンでマークしている場所が全体筋肉量になります。

その全体筋肉量÷体重×100=%MV

自身の体を知って運動を行うようにしましょう。

後日、家庭用の体組成計での回帰式を思いだしましたらブログで紹介します。

それでは今日も笑ってすごしましょう

投稿者: ヒューマンコンディショニング研究所

2018.12.03更新

ストレートネック

沖縄肩こり

おはようございます。

あなたの自主トレは正解?

ブログをご覧になられている方もストレッチ、筋トレなど健康維持の為に様々なエクササイズにとりくんでいるのではないでしょうか?

これまでびょういん勤務時代から現在に至るまで多くの方を診てきました。

皆さん勉強熱心でネット、メディアなどの情報からエクササイズに取り組まれている方もいました。

ひと昔前では腰痛には腹筋、背筋を鍛えるといった事が当たり前の時もありましたね。

もちろん間違いではありませんが、その方の姿勢、症状により鍛える場所、ストレッチする場所は異なります。

やみくもにエクササイズを行なっていると症状が悪化したり慢性化させたりすることも…

研究所での自主トレの指導は施術後、両姿勢を維持するためのエクササイズと背骨体操、そしてお客様の症状と日常生活での癖をリセットさせる体操を指導しています。

こんなにあるのと思うかもしれませんが、全て入れても5分もかからない簡単なエクササイズです。*生活の中に取り入れていくだけの体操です。

ブログのタイトルに「あなたの自主トレは正解?」とありますが、教えたエクササイズが時間の経過とともに間違ったエクササイズになり効果がなくなるケースも多いです。

主に2回目は状態が維持できているか確認の為になります。

写真は2回目のチェックで来院されているお客様です。

まずはイメージを高める為にホネホネ君でエクササイズの説明を行いエクササイズを指導。

再指導後は「これだ!これ!」と効果を感じていました。

他の機関で自主トレを習ったけど効果がない…と思っている方も実は自主トレが間違っている事もあるかと思います。

復習は大事です。

もう一度、確認してみると良い結果が出てくるかもしれませんね。

施術を受けた直後はいいけど効果が持続しないといった方は施術自体に問題があったりセルフエクササイズが間違っているといった事もあります。

そのようなお悩みの方、なかなか改善しない症状もお気軽にお問い合わせください。

それでは今日はここまで。

今日も一日笑っていきましょう。 

投稿者: ヒューマンコンディショニング研究所

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