おはようございます
本日は成長痛でお悩みの中学生の施術例の紹介です。
成長痛は成長期に骨、筋肉の成長度合いのギャップによって起こる病態です。
病院では、オスグッドと診断
荷重した状態で膝の屈伸の際に痛みが出現
こちらでは他に痛みを形成した原因がないか探っていきます。
過去の既往歴(受傷歴)から様々な情報があり筋膜系の異常が考えられました。
実際には捻挫の既往歴から足部に問題ありと考え検査的施術
荷重したままの状態で痛みがなくなりました。
つまり膝にストレスがかかっていた原因は離れた場所にあったということになります。
研究所では様々なアプローチを実施していますが、背骨の観点から成長痛が起こった原因、既往歴から痛みが起きた原因など様々な視点から診ていくことで症状を改善に導いていきます。
施術開始から数分で痛みは消失しましたが、そこで終了ではありません。
オスグットが起きた原因は全身的な筋緊張異常により起きたものです。
オスグットと痛みが関係なかったにしてもなぜそうなったのかという視点で対応することで再発予防にもつながります。
病院で「あなたは◯◯◯だから・・・」と言われ痛みを諦めているといった方でも診方が変われば症状は改善する可能性があります。
勘違いはして欲しくはないところですが、病院は信用しないでいいと言っているわけではありません。
診断として間違いではなく、研究所では診断名と痛みとの関連性について様々な視点で診ていくからこそ改善できる痛みもあると思っています。
病院での情報は大切な情報として研究所でいかされています。
病院あっての研究所と考えており、より安全に施術を行うためにも病院受診後のご来院をお勧めしています。
病院などの医療機関でもなかなか改善せず長期化している痛みは是非、研究所へご相談ください。