おはようございます
本日は側弯症について
側湾症について知りたい方はの動画を参照ください。
側弯症とまで診断名がつかない側弯は多数見ていますが、側弯症と診断されたと聞くといつもより気合いが入ります
普段手を抜いているわけではありません(笑)
原因不明、改善が難しいとされている方が来ると気合が入るということです
今回のお客様は
70代 女性 病院では経過観察(特に処方なし)、整骨院に半年ほど週に3回通院
経過として姿勢はどんどん悪くなり筋力が落ちてきている、最近は外出も辛く感じ楽しみの旦那さんとの散歩も出来なくなるんじゃないかと心配との事
一般的に側弯症は手術、装具療法、リハビリテーションが選択されます。
徒手的に改善するのは難しいとされています
半年ほど前から脊柱の側弯に対する考えを試行錯誤しながら日々の施術をしていく中で改善されるケースは多くあり今回のケースで側弯症と診断された方でも徒手的に改善するということが確信に変わりそうです(変形度合い、成長段階で変形した側弯は改善は難しい?)
施術前後の写真の姿勢変化でもわかると思いますが、施術後、前屈検査で胸郭のチェックをした写真を撮り忘れた事が残念でなりません・・・
施術後、これまでの治療経過、半年間の整骨院通いは何だったのかと話しながら驚きの表情でした
研究所では何度も通わせることは基本していません(自律神経トレーニング、インナーマッスルトレーニングは通院要)
施術を通し身体をリセットした後、状態を維持するための自主トレを継続していれば定期メンテナンスで充分と考えています
変形があり完全に真っ直ぐになることは難しい事もありますが改善するケースを多く経験しています。
ブログをご覧になっている方の周りで側弯症でお悩みの方がいましたら研究所へお気軽にお問い合わせください。